ユニフォーム リニューアル

中里 唯馬

2015年5月に、お客様にサービスをご提供するフロント、ベル、コンシェルジュスタッフのユニフォームをリニューアルいたしました。ご利用になるお客様に「日本の美意識が体感できる時空間」というホテル・コンセプトを感じていただけるよう、デザイナーの中里唯馬(なかざと・ゆいま)さんにデザイン・制作を依頼いたしました。パークホテル東京では「アーティスト・イン・ホテル」という、アーティストにホテルの雰囲気を感じとってオリジナル作品を作っていただくという取り組みをホテル各部署にて進行中です。今回の制服も中里さんにホテルの雰囲気を感じ取っていただき、今までのホテルユニフォーム を超えたオリジナルデザインを目指して制作いたしました。

「日本の美意識」という目に見えないコンセプトを表現するべくデザインを行ったのは、世界で活躍する日本人デザイナー、中里唯馬さんです。 中里さんは2014年には実写版映画ルパン三世の衣装クリエイティブディレクションを担当したほか、EXILEやレディー・ガガの衣装デザインも手がけるなど、その洋服は国内外のアーティストに愛用されています。中里さんに今回のデザインをお願いするうえで、ホテル・コンセプトの他、「女性らしさ」「スタイリッシュ」「大人」という3つのキーワードを元にデザインをお願いいたしました。下絵の提出段階から、仮デザイン試着、納品まで中里さんとホテルチームでミーティングを重ね、このたび機能性とデザインを兼ね備えたユニフォームが完成しました。

「PARK HOTEL TOKYOを初めて訪れた時の印象は、東京の上空にあるアートギャラリーのようなホテルだと思いました。様々なアーティストの作品が点在する空間に合うように、素材の色や質感、そして直線的なラインを意識してデザインしました。」と中里さんはコメントしています。
パークホテル東京は、今後も企業理念である「おもてなしの心」を継承しつつ、増え続ける海外からのお客様のニーズにお応えできるよう、ハード面・ソフト面での充実を図る予定です。当ホテルではスタッフそれぞれが「日本のおもてなし最前線にいる」という意識をもち、お客様をお迎えしております。パークホテル東京での滞在を通じて「日本の美意識」を体感していただけるよう、スタッフ一丸となり邁進してまいります。

Room #ユニフォーム リニューアル  |  完成:2015.05

“日本の美意識が体感できる時空間”

交通案内予約確認 宿泊予約