「堤あすか展 ~祝福の春祭り~」

【3/11~ 開催中】パークホテル東京ART colours Vol. 28

パークホテル東京では、アートを媒介に日本の美意識のひとつでもある「設え」によるおもてなしでゲストをお出迎えしております。その取り組みのひとつとして、日本の四季を表現する展示会ART coloursを開催しています。28回目となる今回は、「春」を作家堤あすかの作品で表現いたします。

日本人は古来より、春が訪れた喜びを様々な方法で表現してきました。春は、穏やかでやわらかな陽光を浴びて草木が芽吹き、様々な動物も生き生きとし、万物がエネルギーに満ち生命が輝いて見える季節です。ポジティブな生命力に満たされるこの季節、日本では各地で「春祭り」が開催され、春の訪れを祝福します。本展では、そのエネルギーの源である「春の光」をドットで描き表現した、堤あすかの作品を展示いたします。

活力に満ちたたくさんのエネルギーが集まり、豊かな未来を創造し、夢と希望を与えるような春の景色や気配を、堤あすかの作品を通じて体感してください。

■ART colours Vol. 28 堤あすか展 ~祝福の春祭り~ 概要■
【期間】2019年3月11日(月) – 2019年6月2日(日) 11:00 – 20:00 無休
【場所】パークホテル東京ロビー (25F) / アーティストフロア (31F)
【料金】入場無料
[キュレーション]フヤマアート
[映像制作]antymark annex
[企画協力]creative unit moon

<出品作家> 堤 あすか
2000年武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。
アーティスト集団C-DEPOTメンバー。
アートユニットミカヅキモのメンバー。

2008年 「C-DEPOT 2008」(スパイラル / 青山)で高さ13mの巨大オブジェの原画を担当。
2009年 「C-DEPOT square」(東京交通会館 / 有楽町)
2010年 「C-DEPOT 2010」で象の鼻テラスの壁画を担当。(横浜赤レンガ倉庫)
2011年 「C-DEPOT 2011」ミカヅキモとして2m×5mの平面作品を出品。(スパイラル / 青山)
2011年  「たんざく展」(八犬堂・Art date Bank / 銀座)
2015年 池袋アートギャザリングでミカヅキモとして公開制作
2016年 C-DEPOT Japan Fusion -花-(パークホテル東京 / 汐留)
2016年 弘前デザインウィークでワークショップを担当

その他、東京デザインウィーク、渋谷西武、伊勢丹などでの企画展示に出品。 主にドットを使った平面作品を描いていて、テーマは「エネルギーと共鳴」。 人の精神、植物、スピリチュアルな世界への興味がある。 作品の中で頻繁に登場するドットや色はエネルギーを構成する要素の一つとして扱っており、それぞれが共鳴して広がっていく様を描く。

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“日本の美意識が体感できる時空間”

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