三橋鎌幽　作　パークホテル東京オリジナル「水の皿」

ラウンジで想う。24時間の時の流れの中で、光が動く。ホテル全体の空気、色が時間と共に変わってゆく。ゆらゆら動く光に対して、近代的なシメントリーで 直線的な空間との不思議な調和。アート作品と人の交流に生まれる心の動き。ラウンジで感じた数々の表情を形にしました。それはプールのキラキラ輝く水面の ように。二度とない形の連続、一期一会の瞬間を想う。木を彫刻して、漆を塗り、食べ物がのり完成するアートです。

三橋顕幽（みつはしけんゆう）
1980年 神奈川県鎌倉市生まれ。幼少の頃より祖父　三橋鎌嶺に彫りの指導を受ける。2001年 父　三橋鎌嶺(二代鎌嶺)に師事。2002年 大学卒業後、鎌倉彫二陽堂に入門。華陽会副会長に就任。2010年　巨福山建長寺　管長　吉田正道老師より「鎌幽」の号を拝銘。「茶道具としての鎌倉彫」 の再興を目指し日夜研鑽を積む。

「ART shop 掌」にてホテルオリジナル商品として販売中 / 1枚　10,800円（税込）

※「水の皿」はラウンジでアフタヌーンティーの器として使用されています

[アフタヌーンティーのご案内]
料金：お一人様3,800円（税金・サービス料含む）
※前日18時までの予約制。2名様より承ります。